フルートレッスン No.11

flute

今週も欠かさず行ってきました。再びいつも通り金曜日夜の枠で行ってまいりました。今週は比較的練習ができたほうかな。

頭部管での倍音練習

さて、まずは頭部管のみの練習。低い音、管をふさいで1倍音2倍音を出す練習。上の音がだいぶ力まずに出せるようになりましたが、かってむしろ低い音がきれいにでなくなってしまっていたので、それを注意されました。あくまでも下の音をはっきり出してから上の音を出すようにと注意されました。

タンギング練習

その後、これまた先週の復習で、頭部管のみでのタンギング練習。タンギング練習はアンブシュア安定化にもとても役立ちます。アンブシュアが崩れることを意識しすぎてちょっとタンギングが弱いようです。もう少しはっきりと「tu」と発音するようにと指導されました。音の出だしはブレスをするせいかアンブシュアが安定しおらずはっきりとでることができません。あわてなくてもいいから、一回きちんと口を作ってから音を出す練習をしたほうがいいですね、とのことでした。

また、実際に楽器を組み立てて、「ソ」の音で同じリズムでタンギング練習をしました。音を変えていろいろやってみてください、とのこと。

構え方のチェック

そして「ド」の指を軸に再び構え方をチェックしてもらいました。だいぶ安定してきていますが、まだまだといったところ。いわゆる3点支持のみで楽器を固定し、音出さずに適当に指動かしても安定する位置を探しましょう、そんな練習も加わります。ここはこれからのフルート人生?においてとても大事なことですから、焦らずにきっちりと進めていきたいです。

エチュード練習

最後はこれまでの曲のおさらいと2曲ほど新しいエチュードが加わったのでそれを練習。表記はmf(メゾフォルテ)となっているが、それだけでなくp(ピアノ)でも吹いてみましょうとのこと。びっくりするくらいピアノだと音が出ません。特に小さい音であってもアンブシュアをゆるめずにしっかり吹くこと、そういう効果があるとのことでした。

と、こんな感じでレッスンは終了。

最後に次回以降の新しい楽譜もらいました。まだまだ全然吹けるとかいうレベルではありませんが、少しずつは進んでいるといったところでしょうか。

携帯百景(ケイタイヒャッケイ)

シのフラット出てきたぞ。開放で弾けるやつだな(笑)

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