※今回の写真は先生のレッスン室においてある譜面台。フルートを吹くキティーちゃん、まったく今まで気がつきませんでした…。
いよいよ師走になりました。12月になってから初めてのレッスン。そろそろII魂のほうのホルンを練習しないといけないんですけど、もう少しフルートに専念しておきたい。ましてや先週はちょっと不本意な結果となってしまったので、今週はいつになく練習して望みました。
とはいえ、やっぱりアンブシュアに変な癖がついてるみたい。音はなかなかうまくでてくれませんでした。
それでも今週は特に高い音域へいくときの息のスピードを意識して、あらかじめアンブシュアをイメージして確実に狙った音を出すことを心がけた練習をしておいたので、まだ先週に比べると音のコントロールができていたと思います。
今週のレッスンのポイントは、まず「息の角度の確認」そして「息のスピードを一定保つこと」でした。
「息の角度」これは基本中の基本でしたが、忘れかけてた大事なところでした。不調の原因のひとつだったように思います。
そして、「息のスピードを一定保つこと」。これもいってみればあたりまえのことですが、やはり意識不足。音の出だしを意識するあまりこちらがおろそかになっていたようです。
ということで、終わってみれば注意されたのは極めて基本的なことでこれまで何度も注意されていることでした。恥ずかしい限り、と思う一方で、やっぱり基礎をきちんと固める難しさを実感しました。正直ゆっくりのペースでなかなか曲を吹く機会は少ないのですが、僕はむしろ何年もかけてでもいいからこうした基礎レッスンをずっと続けていきたいなあと思っています。指は練習すれば何とかなるから。でも基礎的なことはなかなか気づきずらいし直せない。
さてさて、ほんとは来週はお休み。しばらくの休暇といきたかったのですが、先生のレッスンは楽しいしもう少し練習しきってから長期休暇に入りたいと思ったので、来週も同じ時間にレッスンをいれてもらいました。
がんばって個人練習してきます。
