台風18号上陸

essay

今日は、朝から台風一色でしたね。

家を出るころはすでに雨風が強い、いやそうでもないか、と微妙な感じでしたが、駅について改めてそのすごさを知りました。まず階段が上がれない。

そもそも今日は夕方の4時から大事な会議があるくらいだったので、ここはせっかくの機会を利用してのんびりカフェで落ち着くのを待っていました。でも時間がたつにつれてカフェが人であふれてくるのです。さすがにみなさん諦めてたんでしょうか。

確かに自分は今日暇だったわけですが、ちょっと考えればみんな状況は同じなんですよね。わざわざ長蛇の列、人ごみを30分?1時間待って、あげくのはて電車にたどり着いてもなかなか進まない。当然いつもよりもさらに激しくすし詰め状態。なんとか2時間以上遅れていったらきていない同僚や上司も…。

くどいですが、ちょっと考えればわかりますよね。

渋谷に着いた時、JRが全部止まってしまっていたから、地下鉄銀座線、半蔵門線、シャレになってなかった。どう考えたって階段で待っていてもホームにたどり着くのが30分くらいかかりそうな雰囲気。

どうせみんな同じですよ、あなたが行かなくたってもうすでにこんな時間なんだから、仕事は止まってるはず。どうしてもって考えるなら、バスなりタクシーなり徒歩で行けばいい。僕はいったん街のほうに行ってマン喫で1時間くらい過ごしたのですが、道はガラガラ、道路はすいていました。しかも雨は降っていない。

こんなこというと偉そうなんですけど、台風で遅れてこない人を見て非難するんだったら、こちらこそ一緒に仕事するのを願い下げたいなって思います。お互いさまじゃないですか?

(もちろん業種にもよりますが。ただし会社としてはこういうリスクを考えておくべき)

残業が多い、そして休みを取らない、そんな影響がこういうところにも表れるのかなって。

そんなに余裕がないのかな、確かに今はいろいろあって暇を持て余しているということもありますが、そんなことを考えさせられた1日でした。

それにしても、twitterのリアルタイム情報取得力、本日あらためてそのパワーを実感しました。どうやらJR東日本や気象庁のサイトがダウンしてたようですからね。会社に着いた時誰よりも各路線の情報を知りえていました。ネットのニュースなんかも全然遅かったと思います。

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