今日はとっても疲れているから、最近ひたすら行っていた「アップ」作業はとりあえずやめておいて、早めに日記を書いてみます。
恒例のゴールデンウィーク旅行まで10日余りとなりました。毎回思いっきり連休をとっていますが、今年はいつになく大型な連休です。それでも行きたいところがいっぱいあって、いろいろ妥協して今のエリアに決まりました。
今年は、4月24日から5月10日まで、社内規則MAXの連休を駆使して以下の国々へ行く予定です。
ハンガリー(ブダペスト、西部から北東エリア)
ボスニア・ヘルツェゴビナ(サラエヴォ、モスタル)
モンテネグロ(コトル)
クロアチア(ダルマツィア、イストラ半島)
スロヴェニア
スロヴァキア(ほぼ全土)
ポーランド南部
オーストリア東部(ウィーン、アイゼンシュタット、バッハウ渓谷)
このくらいの長期日程は、3年前の転職直前のフランス・スイス旅行・3週間以来です。
2002年に家族での個人旅行をきっかけに、その翌年から毎年この時期は一人でヨーロッパに行っています。なぜこのエリアかというと、一言でいえば「歴史」です。「文化」もそうですが、やっぱり歴史が一番の要因になっていると思います。
今年は、デジタルビデオに写真、可能な限り撮りまくる予定です。先日買ったRICOHのGX200も運転中の撮影のために買ったようなものです。
もう、ほとんど「義務化」されています、この時期の旅行は。最近はなんか取材っぽくなってる気もしますよね。であればもう少しまともな記事が書けるといいんですけどね。こうした背景にはやはり写真という趣味が増えたこと。この趣味は経験を積まないと上手にならないんです。才能ある人は別だと思うのですが、特に凡人波のセンスではやっぱり練習するしかないです。練習にしては贅沢なエリアですが、とにかく撮るものはたくさんありいい経験ができます。
それからもうひとつ「世界遺産」も影響あると思います。世界遺産が注目されるようになったのは、おそらくこの数年のことではないでしょうか。僕が初めてヨーロッパにいったころはそんなにガイドブックにも大々的に書いていなかった気がします。
もちろんお金がかかります。このための出費はしゃれになりません。でも、いつも思うんですが、家とかマンションとか、家族持ってらっしゃる方とか、そんな方に比べれば大した出費でないのも事実です。どっちが幸せなのか、いいことなのか、そんなものはわかりませんし、そもそも比較すること自体ナンセンスではないかと思っています。価値観なんて人それぞれですから。
どの人も今とっている行動がその時点で常に最適化されているもの、だから、何を言われようとも、今思いつく可能な行動をとっておけばよいのでは、そんな風に勝手ながら思っています。
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【今日の一枚】
リスボンの夜景 Oct 2008