必ず優になる単位

physics

ノーベル物理学賞 日本人3氏に

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ランニングから帰ってきたら、友人からメールがきててびっくり。というかずいぶん前から言われてましたけどね。

なかでも南部さんが受賞したのが、とっても嬉しいです。

必ず「教科書」で1章レベルで占拠してますから、彼の理論は。

別の受賞者の一人、益川さんはちょうど大学に入ったころ教授でして、当然ながらすでにその頃からもっとも有名な教授のひとりでした。

当時4回生向けの「量子力学特論IV -相対論的量子力学- 」という講義を行っていて、まあ素粒子目指す人ならたぶんとってた講義と思われますが、そもそもきちんと量子力学を順を追って学んだ4回生ですら難しい講義なのに、ミーハーである僕は、当時2回生にも関わらず(注1)、わからなくてもいいや、ということで同級生一人を誘って講義に出てました。もちろん、、撃沈。

それでも友人のO君と四苦八苦、といっても半分くらい教科書をまる写ししたレベルですが…、なんとかレポート(試験はなし)を提出。

その評価なのですが、まあこの大学のこの学部らしいのですが、「合格」(注2:)。不合格でもなければ、優・良・可のいずれかでもない。

これが正式な大学の記録として残るわけです。でもそれだと対外的には通用しないので、成績証明書を発行する際「優」になるんです!(注3)

要するにレポート出しただけで事実上「優」になるわけですwww

ということで、ノーベル物理学賞の学者の講義で「優」をいただいたわけです!(注4)

いやあ、すごいすごい。

それから難解な(今思えば非常に基礎的な素粒子理論の話でしたが)講義に拍車をかけるのは、「字が読めない板書」。この解読も大きな障害になることも。

ちなみに、もう一人佐藤文隆さんという宇宙論の教授がいて、この方もすっごく有名人でしたが、彼も恐ろしいくらい字がきたない。さらに拍車がかかっているといいますが、ものすごい衝撃的なのです。でも書いてあること、言ってることがなんか「すごい」と思ってしまうのです。

「偉大な教授の書く字は貫録ある」

ばか正直に若かりし自分はそう思いました。

とにかく受賞、おめでとうございます。

注1:当時の理学部の専門講義は、回生(学年)を問わずどの講義も受講可能であり、正式に単位も出ました。とはいえ、やはりキチンを順を追って勉強しないと理解できないものがほとんどなわけで、すべての講義に「●回生向け」といった分類がされており、ふつうはその通りに受講するものでした。ちなみに今はどうなっているか知りません。

注2:実は「不合格」もない。合格なって初めて「履修してました」という記録が残る、つまり不合格の場合は、簡単に言うと「最初から履修してませんでした」ってことになって、記録にすら残らないということです。(といってもこの事実を理解できる大学卒業生はあまりいない気がする…)

注3:1年当時は間違いなく「優」扱いでしたが、2004年ころに発行してもらったものを見ると「合格」のままでした。それにしても物理科学系の単位の半分くらいは「合格」しかなかったような…。

注4:もちろんそんなやつ、当時理学部にはいっぱいいました。あたりまえです。

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