エルミタージュ美術館 No.2 - 2010 Russia No.7 –

2010 Russia

訪問日時:2010年10月8日午前11時頃

前回からの続きです。

それでは早速中へ入ります。いきなり残念だったのは、「大使の階段」が改装中だったことです。写真全然撮ってない…。

気をとりなおして先へ進みましょう。この階段から2つめの部屋が、「ピョートル大帝の間」

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まあいろいろなヨーロッパの宮殿を見まくってきましたが、ここはなかなか豪華な部類に入ると思います。また、ただ豪華でなくてそのデザインもなかなかのものです。気に入りました。

続いて「紋章の間」

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まだ朝一なので観光客は少ないですね。なかなかの広さ、写真だと少し露出やホワイトバランスを調整していますが、中はちょっと暗いなあと印象でした。天井がとても素敵だったので、部屋全体と天井が写るよう広角で撮影しました。

その次の部屋が、「1812年戦争のギャラリー」

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クラシックファンだったらこの年号を聴くだけで興奮しそうですが、撮影したときはここが何の部屋だか分からず、なんだか素敵だなあくらいの気持ちで見てたので、比較的落ち着いて静かに鑑賞していました。

さて、ここでいきなり3階に向かいます。そうエルミタージュ美術館といえば絵画のコレクションも世界屈指。特に最上階のフロアーには印象派から近代の代表的な画家の傑作が揃っていることでも有名ですよね。豪華な宮殿も見ものですが、なんといってもこのフロアははずせません!

ということで上がってすぐに目に飛び込んできたのは印象派の作品群。モネ、セザンヌ、シスレー、ルノワールなどなど。

印象派というとちょっとモネとかと比べると若干マイナーなシスレーが、とにかく大好きなのです。

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オルセーにも素晴らしいコレクションがありますね。あとスペインのマドリードにある、ティッセン=ボルネミッサ美術館、ここの印象派のコレクションも好きです。おっと脱線した…。

あとは、やっぱりアンリ・マティスじゃないですかね?。

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マティスのコレクションは世界屈指じゃないですかね、ここ。

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ニースでがっかりさせられたことを思い出しましたが、やっぱりマティスという画家は素晴らしいっすよ!正直「ん?」と思う作品もあるんですけどね、個人的趣向ですけど。

で、3階最後を飾るのはピカソ!

でもなんか奥に行けなくてみれない…。改修中なんでピカソの部屋に入れない、とかここまでき何の罰ゲームですか…。

どうしようもないので、とりあえず部屋の端から見れそうな絵だけをのぞき見。望遠レンズで無理やり撮影しました。

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そして再び2階へ戻ってきました。2階を鑑賞しましょう。エルミタージュ、むちゃくちゃ広いぞ!

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(続く)

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