フルートレッスン No.2

flute

本日は第2回目のフルートレッスンでした。先週は体験、今週から本格スタートです。まだド初心者なので30分レッスンからスタート。

そうそう、今日からレッスンは録音することにしています。でもさすがにここでは公開できません。(先生の声が入っているので。僕だけだったらいいのですが、念のため。)ご理解くださいませ。

あと教本ですが、これは以前にフルートを買ったときあわせてかった「アルテスフルート教則本」というのを使います。新品そのままって感じで本棚にありました。

まずは頭部管のみで練習。とにかく口の位置が安定しないので音が安定しません。これがきわめて安定していないので、今日の前半はこの練習のみ。本当はもう少しはやめに本体をつけて、という流れを先生も思ってたみたいですが僕のあまりのできなさっぷりに思った以上に時間がかかったようです。

後半15分は本体部分をつけて低い方のGをリズムを変えてロングトーン&タンギング。

というか実はまだ構え方自体怪しい、、ということで細かく丁寧に教えてもらいました。左手は人差し指の付け根で楽器を支える感じ、さらにどちらかと言えば自分側にその支点をつかって押し付ける感じで、一方、右手の方は指を抑えない親指と抑える人差し指で手前からつかむ感じ、どちらかというとやや前へ押す感じで。あとはこの手の”前後”の圧力とバランスが取れるよう口に楽器を押し付けるような感じで。

また、左手の親指はのばしておいた方がのちのち抑えやすくなる。

こんな感じで構え方を細かく教えてもらいました。

さて、いざ吹き始めたのですが、ここでも問題発生。タンギングですが、僕のタンギングはフルートにしては”強い”とのこと。どうも金管楽器のときの癖がついているようで、これは直した方が良いと指摘されました。

よく上の歯と歯茎のあいだにしたを当てて離すといいますが、まず下を歯に当てるときに強く当てすぎているようです。そのため離して音を出すときに勢いが強いのだとか。これは相当意識して練習しないといけなさそうでした。

結局、ロングトーンもタンギングもろくにできずに30分がたってしまいここでレッスン終了。確かにいろいろと今日も学んだことは多かったですが、もうちょっと先に進めるかと思ってたのでちょっと悔しかったです。

次回は来週木曜日です。それまでに、「?構え方に慣れること」、「?もう少し口の位置が安定すること」、「?やわらかいタンギングを覚えること」、に意識して次のレッスンに臨みたいと思います。

音階ができるようになるのはいつなんだろう…。

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