今、NHKで「世界遺産への招待状」という番組が放映されているみたいですね。僕はテレビがないからわかりませんでしたが、先日、母親からこの番組のことを聞きました。
というのは、先週の月曜日にスロヴァキアがやってたからだそうです。「アンタ、ここ行ってきたんじゃないの」って。そのとおりで確かに行ってきたばかりのところです。
この日は3つの世界遺産が紹介されたみたいですが、このうち2つ「スピシュ城」と「バルデヨフ」に行ってきました。
スピシュ城は、夜＆翌日早朝ということもあって中には入れませんでしたが、近づいて遊んでみました。
なんか番組のウェブページを見ていると、いかにも人情味あるスロヴァキア人とお城のふもとの町の酒場で盛り上がったみたいなこと書いてあるけど、個人旅行者の僕はそんな平和でなくってわりと苦労したんですけど…。
ホテルがなく、とにかくふもとの町に日が暮れてから駆け込んだペンションにどうにか泊めてもらうようお願いしたのですから。言葉が通じないことが最大の理由だろうけれど。あの時助けてくれた、英語が上手でとってもかわいい女の子には感謝しないと。すっごくきれいだったよね！
さて、バルデヨフのほうですが、こちらはスピシュ城へ行く前にちょこっとだけ立ち寄りました。
本日4トラベルに旅行記をアップしたのでそれを載せておきます。
URL：http://4travel.jp/traveler/yuukoma/album/10341267/
また、中心地へ近づくときの様子を録画してありました。
結構旧市街の近くまで行けましたね。
バルデヨフってほんとに小さい街で、ちょっとしか見どころがないんです。ここに到着したのは夕方の7時まで、この日はハンガリーから一気にこのエリアにやってきたこともあってとても疲れていました。この当時はせっかくはるばる来たのにこれだけ…ってどちらかというと「がっかり世界遺産」って印象が強かったんですけど、いまこうして振り返ってみるとなかなかいい街だったなあ、なんて思うようになっています。
旅行ってそんなもんなのかな。
