体を動かすといい気がする

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今日は、コンソルテ(古典オケ)の弦分奏。リトルのほうの合奏とかぶっていたけれど、今回はこちらを優先させていただいた。リトルのほうはしばらく優先度は落ちると考えているからだ。(この遠回しの言い方をしなければいけないのが、正直面倒くさい…)

さて、今日の練習のテーマは「体を動かす」ということ。手だけのボーイングはだめだってこと。

腰をしっかり据えて、下半身を安定させ、そして上半身は楽にして自然にボーイングの方向に応じて、いやむしろボーイングを先導するかのように、かつ自然に動かす、揺らす。

そんな感じで弾くと、豊かなサウンドになった気がして、結構楽しく思いっきり引けた気がします。気がします。あと、変な力が自然に抜けた気もしました。

そういえば、ゴルフだって、腰から下は安定させて、スイングの方向(テイクバック、トップ、インパクト)に応じて腰、肩、腕を自然に動かすことが大事だったはず。それを意識すると確かにスイングは安定して、かつ力も抜けて、そしてなにより飛ぶようになる。

そっか、ゴルフもヴァイオリンも似たようなものなんだ。

ということで、ゴルフの練習もしないといけないな、なんて思いながら練習に参加していました。

本当に、弦セクションのサウンドがとってもよくなってきた「気がしました」。気がしますばかりですみませんが、正直、ベト7弾くの必死ですから、周りの音を聴いてその差を感じる余裕は正直ないです。雰囲気の違いを感じたくらいです。がしかし、自分自身はリラックスして思いっきり弾けるようになったな、というのは気がするではなくて、ちゃんと「実感」しました。

今回1回きりの先生のようですが、なかなかよい指導でしたので、ちょっと残念な気もします。来週も弦分奏みたいですが、次の先生の指導はまだ過去1回しか経験がないので、どんな感じか忘れました。ちょっと厳しめだったかな。まあ上手になればいいんですが、今日の先生もいったように「どうせ週1回しか弾かないんだったら楽しくやろうよ」って雰囲気はやっぱり大事なのかなあと。これはどちらのオケでもそうだなって感じます。

もっともアンサンブルというのは、それ自体が面白いし、ヴァイオリンというのは一人じゃなくてみんなで一つの音を作っていくから、その過程も面白い。だからまあ、その場にいて弾くだけで楽しめるといえば楽しめます。それに大人になったせいか、多少、きついこと言われたり、理不尽なこと言われても、平気ですけど。

しかし、それとさらえてないのは別話。がんばろう。もっと。

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