怒涛の週末 その3 土曜日夜

littlejackweissbier

(続き)

演奏会終了したのは16時、たまたまロビーで母親とその幼馴染にある。母と写真撮影をしてそのまま車で帰宅。途中ガソリンを入れる。ほとんど空だったこともあるけれど、そしてハイオクだったせいもあるけれど、8,000円を超えてしまった。恐るべし原油高。

しかし、このあとには「本当のビール」が待っている!ん、打ち上げは欠席なのに?実は、リトルジャックの有志とのみ約束をしていたのである。まあ、気がつけばだいたい毎年企画してる気がするが、都内でドイツビールを飲むってものだ。mixiのヴァイスビアコミュというのに参加しているため、正直これまでたいしてビールも詳しかったわけでもないが、このコミュのおかげで多少なりともいろいろな「おいしいビール」に関する知識が増えたこともあって、ごくごくたまに、といっても年1回くらいだけど、リトルの酒好き友達を誘っているというわけだ。

場所は渋谷東口から徒歩7分くらい、ちょっと遠い。通常6,000円の飲み放題のコースをぐるなび予約特価5,000円で提供してもらえるとのことで、もちろんそれ経由で予約。だいたい7?8人くらいかなって思ったけど、結局6人の酒好きが集まった。先週突如日程を決めた影響かはたまたビールなんぞ興味ないって人が多いのかお前と飲むのはどうかなっと思ったのか、原因はどうでもいいが結果的にはほどよい人数といえる。

以下の全ドラフトビールが飲み放題のコース。

Guinness

JOHN SMITHS EXTRA SMOOTH

Stella Artois

Hoegaarden White

PAULANER Hefe-Weisbier

Carlsberg

PAULANER Hefe-Weisbierが飲めるからこのお店を選んだ。昨年松本オクトーバーフェスト終了後、お口直しに?飲んだこのビールの味が忘れられなくてどうしても飲みたかった。当然本日の1杯目。みんなはじめはよくわからないので全員僕とおなじこのビールを頼む。その後は、みんな適当に頼んでいた。

やっぱり

つづけて、Stella Artoisが好きだった。これって、おそらくではあるが、5月にチェコにいったときに、モラヴィア地方の田舎町クロムニェジージェってところの安ホテルのレストランで飲んだビールだと思うんだよね。チェコで飲んだからチェコのビールかと思ったけれど、ベルギーのものだったんだ。たぶん味や銘柄のロゴなんかみてもこのビールだった気がするんだけどなあ。結構世界中でよく飲まれている銘柄のようだけど。

あとは、さらにヴァイスビアを飲んだのと、飲み放題じゃなかったんだけど、やっぱり今回のチェコ旅行でさんざん飲んだピルスナーウルケルが恋しくなって頼んでしまった。あと、現地で残念ながら飲む機会がなかったチェコの「バドワイザー」(注:こっちが当然元祖)も飲んでみた。こっちのピルスナーのほうが好みだったかな。

やっぱり自分はヴァイスビア、ドイツ派かな、改めてそう思った。でも全般的にヨーロッパのビールは本当においしい!その思いはますます強くなった。

自分は6500円位払ってしまったが、いずれにしても5,000円でこれだけ飲めて、食事もそこそこ良かったのでほんとお得なコースだなと思う。また行きたい。

それにしても結構飲んだ、久しぶりにふらふらになっている自分を感じた。記憶もやや断片的。何時に帰ったのか、何時に寝たのか、時計を見なかったこともあるけど、全く覚えていない。

明日は10時に、用事があるし遅刻はできないはずなのだが、、それでも何時に起きなければ、そんなこと一切考えずに寝てしまったようだ。

(その4へと続く)

タイトルとURLをコピーしました