怒涛の週末 その1 土曜日午前

consortviolin

今日は慢性的に睡眠不足だったのか、疲れたたまっていたのか、色々あって?いつものように?、定時帰宅、食事、帰宅後、シャワーを浴びてからものすごく眠くなって、そのまますぐ寝てしまった。23時30分くらいにメールで目が覚める。

それはさておき、週末はいろいろハードだった。

土曜日は演奏会。午前9時に会場である杉並公会堂へ集合。夜のこと(後述)もあって車で会場へ向かった。暑いからね?。ただ会場には止められないので会場近くの駐車場を見つけることに。思ったよりも荻窪駅から遠かったのと、環八がこれは予想通りか渋滞していたので、結局20分程度遅刻してしまった。が、リハーサルまでにはまだ十分時間がある。

というのは、オケの場合、当日のリハはだいたい集合時間の1時間後。というのは、舞台セッティングを行うからである。反響板の設定から、ひなだん、そしてイス、こうしたものを準備するため演奏ができる状態になるのに1時間くらいかかる。

杉並公会堂の音響は悪くないと思うが、ちょっと思ったよりも天井が高い影響もあり音の反響がやや遅れて聞こえてくる感じ。自分ももう何度かいろいろな会場で演奏してきたから、こうした通常の練習場所とのギャップをすぐさま感じ取ってどう対処すべきか、そこそこ考えられるようになったかなって思っていたけど、やっぱり新しい会場ではどうしても戸惑ってしまう。特に木管楽器がよく聞こえなくて聞こえてもタイミングがいつもと違うので苦労した。

リハは演奏曲の逆の順番で行われた。今更弾けないところは弾けない。なので、体力をセーブしつつ、難しいところはせめて見た目=ボーイングだけ間違えないように意識して、無事リハをこなす。肝心の楽器の調子は「まあまあ」といったところ。前回リハでがんばりすぎたこと(手を抜こうとしたら指揮者に怒られた)ため、本番ちょっと疲れが残っていたみたいで、またこのオケでは初めての演奏会、さらには表側のプルト(セカンドVnだが古典配置のため、思いっきり客席よりの席)だったこともあいまって、とても緊張して悔いの残る結果となった。今回はそうならないように、あまり気おわず、リラックスしてリハをこなしたかった。

リハは12時30分まで、会場がその1時間後。昼食&着替えなどを行っているとあっという間に時間がやってくる。いつも以上にあわただしく本番がやってくる、そんな感じだった。

(その2へ続く)

タイトルとURLをコピーしました