訪問日:2010年4月30日 午後2時頃
Collonges-la-Rouge(コロンジュ・ラ・ルージュ)、ここは「フランスで最も美しい村協会」の本部がある村。すべてはここから始まったわけですね。もちろん、この村を訪れることを夢見ていました。
さて、この日は朝早くにサルラを出て、ラスコー2見学の前にその近くの美しい村「Saint Leon sur Vezere(サン・レオン・シュル・ヴェゼール)」、ラスコー2のあとに、またそこから20分もしないところにある村「Saint Amand de Coly(サン・タマン・ド・コリー)」に立ち寄って、少し距離をおいて、美しい村が集中しているエリアに到着。
これだけの村が30分-1時間くらいでいける範囲に集中しています。
- Autoire(オートワール)
- Carennac(カレナック)
- Collonges-la-Rouge(コロンジュ・ラ・ルージュ)
- Curemonte(キュルモント)
- Loubressac(ルブレサック)
- Turnne(チュレンヌ)
途中雨も降ったりもしましたが、観光するには問題ない程度でした。
ごらんのとおり、こちらの村の印象はなんといってもその赤い石でできた家々ですね。
本部ということもあるからでしょうか、観光のための整備がとてもよく行き届いている印象です。駐車場もきちんと用意されていまして、観光バスも駐車することができるスペースもあります。あ、もちろん村の外側ですが。
ところで、ここへ着いたのは午後2時過ぎ。お腹がすきまくり!
やっぱり田舎ですからなかなか食事にたどり着けないんです。日本みたいに街道沿いにコンビニといったお店がないですし。ここへ立ち寄る前に、Saint Amand de Coly(サン・タマン・ド・コリー)、Turnne(チュレンヌ)という村に立ち寄っているのですが、お店がまったくなかった…。
でもさすが本部、観光業整備されてるので、お店がある!軽食でいいんです、むしろそっちのほうが時間かからなくていいんですよね。
サンドイッチですか、いいね。おいくらなのかなーとメニューを見ると、なんといっても眼につくのは「FOIE GRAS」、安くないか!5ユーロとかですよ。
商品棚にはないのですが、注文するとその場でパンを切ってそこにフォアグラをスライスしたものをはさんでくれました。そうそう、ヨーロッパ大陸で言うサンドイッチは、だいたいバゲット(フランスパン)に具を挟むタイプです。
というわけでフォアグラ充しちゃいました!
しっかりつぶやいてたw
yuukoma レタスとトマト、そしてフォワグラのサンドイッチ、5ユーロ http://twitpic.com/1jn3jh 2010/04/30(金) 22:30:45
実はこのあたりの名物なんですよねー>FOIE GRAS
ペリゴールという街が有名なんだそうですが、確かそんなに遠くないところにあります。昨日泊まっていたサルラの街にもフォアグラを売っているお店がたくさんありました。
ただこのサンドイッチ、予想以上にボリュームあって、正直きつかったです…。
そんなわけで、「フランスで最も美しい村協会」本部でフォアグラ充、非常によい思い出となりました。
公式サイト:Collonges-la-Rouge