訪問日時:2010年4月25日午後15時頃。
※すみません、このシリーズ、時系列(訪問日時の順序)はランダムです。
記念すべきこの旅における「フランスで最も美しい村」の第一号!Pyrénées エリアにあるEus(ウス)。
4月中旬にヨーロッパを襲った火山灰の影響で当初「パリ→ボルドー」という航空経路を急遽1週間前に「イスタンブール→バルセロナ」へ変更、ということで25日午後にバルセロナでクルマをレンタル、1時間30分程かけてフランス入り、スペイン-フランス国境からさらに1時間ほどで、Eus(ウス)に到着しました。
実は第一弾とのことですが、「フランスで最も美しい村」はここが初めてではないんです。4年前の夏に、美しい村の一つプロヴァンス地方にある「Les Baux-de-Provence(レ・ボー=ド=プロヴァンス)」という村を訪れたことがありまして、そこが記念すべき第一番目の村でした。ただ当時はまだ「フランスで最も美しい村」という存在を全く知らなかったので、あまり意識せず綺麗な街との評判を聞いて訪れたに過ぎませんでした。
「当時の日記」
【2006年 EURO 2】-No.11-Les Baux de Provence
【2006年 EURO 2】-No.11-Les Baux de Provence7月13日 一人旅というのは、ツアーと違ってすべてが自由である分、なかなか思い通りに行かないことも多々あります…
しかし、
上にある「D35」や「Eus」という表札は特に真新しいものではなかったのですが、美しい村に認定されているという証しであるその下の表札、こちらを見るのは初めてでして、それはそれはとっても感激しました。
ということでまずはクルマを停めなくては。といっても駐車場らしきものはありません。
このへんに適当に停めます。このあたりもう慣れっこですからね、なんてことなく狭い隙間でも縦列等々で停めてしまいました。
とりあえずこのランドマークともいえる建物目指して歩きました。ゆっくり歩いても5糞もしないで着く、そのくらい小さな村です。
建物の中は聖堂になっていました。村の方がいらっしゃってフランス語であれこれ解説をしてくださいました。でもごめんなさい、、さっぱりなんだかわかりませんでした(笑)
ここからの眺めもまたすばらしい。
思った以上に素朴で静かなのに、こんな交通の便の悪いところでも観光客は来るんですねそういえば、もともとこの「最も美しい村」プロジェクトは村おこしの一環として始められたわけですから、そういう意味では功を奏していんだなあと思います。素晴らしいことですね。