訪問日時：2010年5月1日午前8時頃（前泊）
この日のロカマドゥールは雨、明け方はかなりの雨でした。本日の観光どうなることやら…。
とはいえ、中世の街の魅力は雨くらいで損なうことはありません。昨日のハードな日程と打って変わって今日はこんな天気ということもあっていつもよりも遅めのスタート。まずはこの街を軽く散歩します。
とりあえずはこの断崖絶壁の上にでも登ってみましょうか。
このような階段を登っていきます。この階段とてもよく覚えています。実は12年前の旅行でこの階段で集合写真を撮ったんです。当時の記憶が鮮明によみがえってきます。
当時一緒に同行した友人のYくんに懐かしさのあまり写真付きメールを送ってしまいました。すぐさま返信がきまして、彼もこの街をとてもよく覚えていました。街の名前まで性格に覚えてましたよ。ふたりとも初ヨーロッパ、しかも最初に訪れたのがこの街ということでとっても印象に残っていたんでしょうね。
結構な上り階段とはいえ、そこはやはり小さな田舎町、それほど長い距離ではありません。
実はこの日は5月1日、メーデーということで絶壁頂上のお城はおやすみ、中に入ることができませんでした。ただ、正直このお城を見学した記憶がないんですよね。
そんな街からお城へ上がっていく途中にあったこちら。
ここも懐かしい、、この踊り場滴スペース、自由行動のあとここに一旦集合したんです。ここでもやはりみんなで集合写真を撮りました。
再び下の街へともどってきました。狭い道に行き来する車は割と多いんですよね。
小一時間ほどの散策を終えて再び車で次の目的地へと目指します。最後に街を望むまた別の高台から記念撮影。
間違いなくまたくる街だと思います。さようならロカマドゥール、また会う日まで。
