テレビのない生活

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おとといあたりからなぜかテレビが起動しなくなった。液晶テレビって立ち上がるまでに少しだけ時間がかかるのであるが、電源を入れても何も起こらず1分ほどすると勝手に電源が落ちてしまう。まだ買って4年もたっていないのになぜだろう。

といってもここ数年、テレビをゆっくり見るということがなくなった。テレビは見るのだけれど、とりあえずつけておく程度であった。ということで仮になくなっても特に困ることもない。

と思ったら、ゲームができなくなる。それは困る。ということで、今のテレビを買う前に使っていたものを押し入れから取り出す。実はこれもシャープの液晶。こちらはちゃんと映る。でもアンテナをつなぐのがめんどくさい。今プレイしているのがドラクエ6(しかもスーファミ)なので、このテレビはスーファミ専用となった。

久しぶりにゲームをする時間が長いけど、それでもずっとやっているわけではない。

テレビをつけないと部屋がとても静かであることに気づく。と同時に外の車の音のうるささがいつも以上に気になる。それでもやっぱり静かだ。

そういえば学生の頃、ある後輩は下宿先にはテレビを持ち込んでいなかった。その後輩の実家では彼女が中学生くらいから家にテレビがなかったらしい。壊れたのをきっかけに特に必要ないってことで買うのをやめたらしい。学生だった当時はテレビなしの生活なんて考えられなかったからその環境がすごいなって思ったけれど、今となってみれば、このご時世テレビなんかなくたって全く問題ないと言い切れる。

それにしても壊れているテレビを動かすのがめんどうだったので、あらたに持ってきた昔のテレビはベッドルームのそばに置いた。つなげないこともないが、アンテナにつなぐのはやめた。ということでテレビ番組は見れない。

そして、そばにスーファミを置くと、要するにベッドにずっといる生活になる。今日はトラックの練習のため外出したけど、それ以外はずっと家にいて寝るか楽器弾くか(※このときはさすがにベッドから出る)、そしてゲームするか。食べ物もコンビニで買いこんで来ている。つまり楽器弾くとかお風呂・トイレとか、それ以外、ベッドにいるというわけ。

学生の頃以来かも。FF7以降のシリーズはこういうスタイルで何日もひきこもってクリアした。

最近は、用事がなくても車や電車で外出したりとどちらかというと”アンチ引き込もり”だったので、たまにはこういうひきこもりもいいかも、なんて思った。

でも明日は朝(といっても11時)から出かけるし、夜はまた練習がある。

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