本日は第4回目のフルートレッスンでした。一回目は体験レッスンだったので、本格的?な、いや正規のレッスンは3回目といえるでしょうか。
「アルテス」という教本を用いていたのですが、先生のほうからこの教則本よりも低いほうの音から始まるエチュードがあるのでそちらをということで、その本のコピーを利用することになりました。(ん、ネットで掲載してもいいか微妙ですが、問題あれば削除しましょうか)
今はまだ始めたばかりでとにかく音が安定してでません。アンブシュアも安定しないので、それをまずなんとかしないといけません。
特に注意されているのは、「息のコントロール」。ブレスについてはもともと金管楽器をやっていたので、腹式呼吸、肺活量とも問題ないのですが、フルートのアンブシュアがきちんとできていないので、無駄に息を使いすぎて息が持たなくなる、その点をずっと指摘されていた感じです。
思った以上に息を使わなくても楽器はなるんです。楽器がよくなる「ツボ」といいましょうか、それをいち早くとらえて安定させる、それがとにかく重要ですね。その「ツボ」にあたった間隔はだいぶ分かってきたのですが、なかなか当てられないです。
もっともヴァイオリンもそうでしたが、大人になって、社会人になって、30歳を過ぎて始めるわけですから、はじめは何もできないのはわかってます。いろいろ新しいことに挑戦しているのでこういう苦労はわかっているつもりです。なのであせらずゆっくりと、進めていきたいと思います。
あとはタンギングが相変わらずきついことと構え方が引き締まっているというか余裕がないのでもう少しゆったりと構えたほうがいいと注意されました。
ところで話は変わりますが、本日、待望の古典オケの楽譜が届きました。そろそろヴァイオリンも復活させないといけないです。来週からこちらの練習も始ります。
レッスンから帰ってきて、お風呂に入ってから1時間ほどヴァイオリンを弾いていました。難しい、、メンデルスゾーン。