訪問日時:2010年4月27日午後1時、2010年5月1日午後4時
また少し時間が前後してしまっていますが、Viaduc de Millau(ミヨー橋) -2010 France No.10の続きです。
ミヨー橋をわたってそのまま北上、しばらく行くと規模の大きめなサービスエリアを発見。ちょうどお腹もすいていたし、給油もしたかったので立ち寄ってみることにしました。
A75号線にある「Aire de l’Aveyron(アヴェロンのサービスエリア)」です。
航空写真を見るとこのような感じ。
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});
入って行くまでの動画も撮りました。
それにしても本当にいい天気。なお、動画中にすごい街がというのは、このサービスエリアからまもないところにある城下街のことを行っています。結局行かなかったんですが…。
フランスの高速では、だいたいのところはおよそ50km位の感覚でサービスエリアがあるといった感じです。このように入り口を示す看板は、日本と比べるとかなり高頻度に見かけます。スピードが早いせいなのでしょうかねー。(ちなみにフランスの高速道路の制限速度は130kmです。)
日本と違ってややこしいのは、時々、普通の街に出るルートと同じ方向にサービスエリアがあったりすることです。一番下の「Aire de l’Aveyron」が少々見づらかったりします。
A75号線を南から来た場合、この手前、ちょうどミヨー橋を渡った直後に料金を払っているため、そこからこのあたりまでは事実上無料区間になってますので、ゲートとなしで高速を降りれるわけです。なので、高速を降りてしまったかのような感覚に陥ることも。日本ではこういうことはないのでなんだか不安になってしまうんですよね…。
今まで数多くのサービスエリアに行きましたが、このAire de l’Aveyron(アヴェロンのサービスエリア)はそのなかでも特に大きいなあという印象。サービスエリアへ行く途中にある巨大なロン・ポワン。
給油をしたいので、次を右へ、そして左車線側に寄ります。
日本と少し違うのは、ヨーロッパのサービスエリアは、入ると最初にガソリンスタンドがあるというところかな。
セルフなんですが、給油の精算方法が日本とは違っています。(給油についてはこちらのエントリーをご参照:ヨーロッパドライブ 主流はGazole?)
給油エリアの様子。
サービスエリア外観はこちら。
内部の様子。とてもきれいです。新しいサービスエリアなのでしょうね。
中にはビュッフェ形式のレストランがあります。
メニューの数もまずまず、デザートが充実しているのはいかにもヨーロッパ、フランスといったところ。
とてもおなかがすいていたのでがっつり食べました。味ですが、そこはフランス、こんなビュッフェでもお肉料理はおいしいです。
つけあわせの温野菜とかどんだけ盛るんだよってくらい付けてくれますよね。おいしかったです。
お腹もいっぱいとなったところで、次なる美しい村へと向かいました。
なお、このサービスエリア、前回のミヨー橋同様、5月1日にプロヴァンスへ向かう途中にもう一度立ち寄りました。チェックインが遅くなると思っていましたので、早めの食事をするためです。車の旅ではトイレ休憩、お昼寝などなど、こうしたサービスエリアになんども助けてもらっています。ありがたいものです。