@ga9_hさんtsudaる

twitter

本日2個目の投稿。あってtwitter用語っぽいタイトルで。

本日、予告通り衆議院が解散となりましたね。その直前に、自民党の両院議員懇談会が行われたのですが、この様子をリアルタイムに実況中継された議員さんがいらっしゃいます。

twitter界隈ではとっても有名人、橋本岳衆議院議員(もう前?って書くべき?)です。twitterのアカウントはこちらです。

ちょうどお昼休みが始まるくらいだったので、しばらくずっとその様子に見入ってました。

ご本人のブログでも書かれているのですが、

総理の決断によりマスコミ等にも公開されることになったが、どうせ一部かいつまんでニュースに流れるだけだ。現場の様子や盛り上がりはまず伝わらない。そこで、twitterを使って、現場からノートPC(Lets’ Note CF-T7+Air H”+Web)にて実況中継を行った(twitter的には「tsudaる」と言う)。

そう、本当に「彼ら」の都合で編集されたものしか流されない、ということを今日改めて知ることができました。

マイミクのけんと抄さんが、橋本議員の実況と各社マスコミの記事を引用してその差を日記に書いていたので、こちらを紹介(twitter > マスコミ)しておきますが、とにかく見てわかるとおり、

以上の内容がマスコミフィルターを通すと以下のようになります。

とにかく自民党のゴタゴタを強調したり麻生総理の反省のみを

クローズアップしたり、「セレモニー」などというレッテル貼りをしたりして

ネガティブキャンペーンに余念がない感じ

であることがあからさまにわかります。(引用はできないのですが)自分も、今日の日経新聞夕刊3面を見てみたのですが、ネガティブまでは言わないものの、今度与党になるかもしれない政党に関する発言は見事に掲載されていません。

そういう報道がうんぬんとかいまさら言うつもりはないのですが、今日の橋本議員のtsudaりのように、内部の視点、ないしいつもとは違った視点でもってニュースを伝えるってことは大事だと思うんです。思い切り内部の人ですから、実況についてもある程度のバイアスはかかっているとは思いますが、さまざまなバイアス、主観、視点、でもってものごとを見ていかないと、誤った判断をする可能性があるわけです。

なんかいろいろマスコミの偏向報道は言われてきましたが、今日のリアルタイム中継=tsudaりを目撃して、改めて偏った報道の存在をリアルタイムで思い知った、オーバーですがそんな気持ちです。

確かにうるさいですが、僕は従来通りの選挙カーで名前を連呼する、街頭演説する、NHKなどで政見放送を行う、そんな古臭い選挙を頭ごなしに否定するつもりはないです。しかし、インターネットも偏ったメディアかもしれませんが、従来のそれとはまた違った視点を与えているという事実は素直に受け入れるべきだと思います。今日のやりとりなんかをみて本当にだいじなことだって強く感じました。

最後に、その他、選挙に関して気になった記事&URLを引用しておきます。

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