今日は、時間もあるのでたまってたネタを次々と。すみません、本日3度目で。
さてさて、Googleのtwitter的サービス、Google Buzz。Gmailをやっている人は、なんだかむしろうっとおしいイメージのあるかもしれないこちらですが、正直、どうやって使ったらいいものか、必要ないんじゃないか、そんな感じのものでした。要するにGoogle版twitterなのですがどの程度の認知度、使用度なんでしょうか。
GoogleはSNS的なものは苦手というかあまりうまく行っていませんからね。自分も大して活用はしていませんでした。Google Reader でフィードを共有化したときにBuzzされるんですけど、その程度でした。(共有化するフィードは多いからいかにも使ってるように思われちゃってますが…)
ところで、先日、Google LatLongというブログにて、
Google LatLong: Google Buzz layer now available for Google Maps on your computer – Wednesday, April 21, 2010 at 1:05 PM
こんな記事がありました。つまり、Buzzには位置情報を反映できるので、それをGoogle Map上に載せちゃおう、そんな機能が付きましたという紹介です。
え、ということは、自分が旅行で行った場所でつぶやくとジオタグが自動的にされて、それをGoogle Mapに残してくれる、そういうわけですか。これは記念になってとてもいい。なんか現代版スタンプラリーではないですか。これはいい!
ちょっと試してみました。
とりあえずBuzzでつぶやいてみます。位置情報は、
こんな感じで選べます。(ちょっと上の写真と違う場所でてますが…)
これを早速Google Map上で確認、といきたいところですが、まだこのサービス、英語版でしかないようなので、map.google.co.jpではなくmap.google.comのほうで見てみます。
右上のナビゲーションの「more」をクリックして、「Buzz」をチェック。これで地図上につぶやきが表示されます。
これ、foursquareにも似ているといえますが、やはりそのままGoogle Mapと強力に連動できちゃうのは強みかもしれませんね。ちなみにtwitterも位置情報を反映できるので、こちらとの連動もできるよう設定しておきました。twitterとの連動をしておけば、foursquareとも連動できることになります。もちろんfoursquare側できちんとtwitterを設定しておかないといけませんが。
その他、こうした位置情報サービスあるいは位置情報SNSには、セカイカメラなんかもその代表例ですね。「[W:拡張現実](Augmented Reality 、AR)」というのもほんとうに面白い世界。
いずれにしても21世紀版の「スタンプラリー」といいましょうか、これを明日から行く旅行で試せると思うとわくわくしてきますね。MiFiが問題なく動くといいなー。
最後に。こんなブログをご紹介。
位置情報のオープンデータベースを作る時が来た
iPhoneを手にして、まだ一年あまりなのに次々と新しい未来の情報化社会を感じています。もっともっと楽しく便利になってくるのは間違いないですね。いろいろと目が話せません。