観光地情報
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現在地情報 Rijeka
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2009年4月29日
本日もしゃきっとしない天気。長旅には天候不良もつき物ですし、街の魅力は雨でも決して失われないし、なんといっても車の場合は移動中すべてが観光のようなものなので、いつからか曇りだからといって残念だなあと思う気持ちが弱くはなりましたね。
さて、本日は昨日夜少しだけ散歩したスプリットの街を再び。地下宮殿を一通り見学した跡、旧市街をまわってみました。
この旧市街、決して他の町と比べるときれいとはお世辞にも言えないのですが、やはり荒廃した宮殿の中に人々が住みついたということで、面白い構造になっているなあということは、なあんとなく感じ取ることができました。
さて、次なる目的地はスプリットから20kmほどはなれたトロギール。古都トロギールは世界遺産にも認定されています。移動中、雨が強くなってきたので、観光できるかどうかとっても心配になりましたが、街に到着したころにはいったんやんだため、支障なく観光できました。
ここの街はとってもきれいでした。小さいのですが、その規模が最適化されているというか、そんな印象でした。スプリットもそうですが、こちらのほうがより海に近くそして、海とマッチしている、そう思います。クロアチア観光ではここは必見じゃないかなあ。欲を言えば晴れていてほしかったくらいです。
しかし、ここでトラブル発生。理由はわかりませんが、どうも一眼レフの調子が悪い。時々撮影できなくなる。カードの故障の可能性もあるので、とりあえず観光後、駐車場に戻ってきてPCにCFのデータをバックアップしておきました。
続いては、シベニクへと向かいます。この街にも世界遺産に登録されている聖ヤコブ聖堂があります。こちらも海辺沿いに旧市街が広がる美しい街です。
で、ここへ移動中、ついに「晴れたのです」!!!
一気に快晴に。やはり晴れのアドリア海は美しい!!!
シベニクにつく直前でしょうか、当然目の前にこんな街が広がっていました。ちょうど街を一望できるところに駐車スペースがあったので、いったんここで車を停めて写真を撮りました。まだこのころは一眼レフは生きています。
その後再び車を走らせ、シベニクへと到着。シベニクは見事な快晴!
バスターミナルそばの公共駐車場に車を停めて観光開始、、がここでさらに一眼レフの調子は悪化。もはや連続撮影は不可能な状態に。それでもかろうじて撮影はできましたが、これではなかなか観光に集中できない。
せっかくの天気とこの魅力的な街、一眼レフの故障で楽しさが半分くらい失われた感じです。それでも、このシベニク、とても魅力ある街。
ただ、今回は幸いなことにコンパクトカメラ RICOH GX200も持ってきているので、こちらで代用できる。でも一眼レフのようには撮れない、、テンションが下がりながらも次なる目的地サダルへと向かいます。60km程度なので、1時間見ておけば十分でしょう。
移動中も天気はおおむね良好。アドリア海沿岸の8号線に沿ってサダルを目指します。ちなみにこの8号線、ドゥブログニクからずっと続いています。これまでの移動は旧市街地への移動を除けばすべてこの8号線。天気がよければ最高のドライブルートだと思います。
サダルは、思ったよりも規模が大きな町でした。旧市街入り口付近に駐車。ここからの写真はRICOHになります。
が、これがこれで意外と面白い。そして一眼レフにはなかった視点で写真が撮れる。一眼レフほどはやいレスポンスで撮影ができないので、撮影枚数がぐっと減りましたが、今後もこれで十分じゃないかという実感が得られました。むしろ街を歩いている様子はこちらのほうが雰囲気が出てるかもしれない。また、移動中の荷物が減ったので歩きやすくなりましたしね。
サダル観光修了時点で時間は午後5時、これからは本日の宿探しの移動です。まだ時間も十分あるので、いけるところまで行こうと、サダル郊外から高速に乗れるので一気に北を目指すことにしました。明日の予定はイストラ半島めぐりなので、できればその付近まで、理想はリエカあたりでしたが、さすがに遠いから無理だろうと。
がしかし、少々遠回りですが、リエカまでずっと高速でいけることが判明、であればひたすら飛ばせば8時くらいにはとうちゃくできるのではということで決断。
クロアチアの高速はよく整備されていて走りやすく、そしてこの車もやはりドイツ車というか、150km程度でも安定して走れたこともあり、予定通り8時にリエカ到着。20分ほど市内をさまよって、数キロはなれた海が見えるホテルにチェックイン。ちょっと高いですが、もうくたくただったのでここに決めました。
明日は、今日の貯金を思いっきり使いたいですね。