No.9 Innsbruck:2008 Czech,Austria and Germany

2008 Czech,Austria and Germany
2008 Czech,Austria and Germany

2008/5/3

今日はゆっくりのつもりが、結局7時30分起床、8時30分にはホテルをチェックインしていた。

今日最初の行先はインスブルック。アウトバーンで飛ばすだけ。途中、一瞬だけドイツに入る。

国境は、ユーロの星マークの下にドイツ共和国って書いてあるだけの看板が一つ立っているだけ。あっけなかった。

ドイツ国内のアウトバーンは指定がなければ制限速度なし。でも160kmが走りやすい。200kmはきつい。

しばらくして、再びオーストリア国内へ。

インスブルックにつく前に給油。ここで20分ほど休憩。

インスブルックには10時30分についてしまった。休憩込みでこの時間、とてもはやい。

市内を少し観光。ランドマーク的には宮廷教会のブロンズ像がおもしろそうだったので、それだけ鑑賞。

その他市街地の観光地よりもむしろ郊外のジャンプ台が気になったので行ってみる。

上まで登れた。きもちいい!

上まではリフトで登るけど、帰りはそのまま階段で下りてみた。

階段の踊り場には、おそらくその時々のこのジャンプ台のチャンピオンの写真が飾られていた。出口の最後に飾られていたのは舟木だった。

インスブルック郊外にも感じのよいお城があるようだが、時間が押していたのであきらめてドイツへ。

ミッテンヴァルトという国境沿いのドイツの街へと向かう。

途中、びっくりするくらい良いお城を発見。がしかし、撮影できず。

それにしてもこのあたりも道が険しい。昨日のグロースグロックナーで鍛えられたとはいえ、

やっぱりヨーロッパアルプスの道は運転しづらい。

一般道のドイツとの国境も前述の看板があるだけだった。

ミッテンヴァルトは予想以上に賑やかな町だった。なにかデモをやっていたらしい。

次に目指したのはリンダーホフ城。途中、道を間違えて数10分のロスをしてしまったもののどうにか到着。

結構観光客が多い。

しかし、たしかにきれいな建物であるが、どうも腑に落ちない。とても小さいのだ。

本当はこのあと、ヴィース教会というところに行きたかったが、このあたりは、相変わらず道が細く険しいので、今日はあきらめてシュバンガウ・ノイシュバンシュタインへと向かう。

リンダーホフからフュッセンへ向かう途中、再び国境越え、オーストリアに入った。ロイッテという街を過ぎ、北上。フュッセンに入る手前のトンネルの中でまた国境越え、ドイツへと入った。本日5回目の国境越えだ。

フュッセンには、17時過ぎに到着。ホテルへチェックイン。ザルツブルクで贅沢した分、ここは安いホテル。その後、山を登ってノイシュバンシュタイン城の撮影をした。

明日は車でないと行きづらいところでこのお城の写真をとったあと、今日いけなかったヴィース教会へ向かう。そしてその近くを走るロマンティック街道を北上する。

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